これまでの経緯

これまでの経緯

 

これまでの経緯

ニューロダイバシティー京都地域連携プロジェクト(ND Kyoto)は、京都企業が集まって障害者雇用を推進するために実施している「業種・企業規模を問わず勉強・交流会する会(勉強・交流会)」の分科会です。

勉強・交流会とNPO法人全国精神保健職親会(vfoster)の共催セミナーであるワークショップin京都においてND人財の採用事例が報告されたことを契機に、京都の地域資源が集まり連携していくPJを立ち上げました。現在では、企業12社、支援機関2事業所、京都大学・東京大学、事務局でメンバー構成し、京都を中心とする企業が集まってND人財を採用する仕組みをつくり実践しています。

 

「業種・企業規模を問わず勉強・交流会する会」の発足

2016年8月9日 第1回 業種・企業規模を問わず勉強・交流会する会スタート
京都障害者雇用企業サポートセンターが声掛けし、府内企業8社、行政などでスタート。
勉強・交流会参加メンバーが自主的にテーマを決めて勉強するスタイル。
2016年9月
~2024年2月
第2回~第20回 業種・企業規模を問わず勉強・交流会する会 開催
参加メンバーは、企業、支援機関、教育機関、行政など44組織に拡大。(主なテーマ)
・精神・発達障害のある方の職場マネジメントについて
・就労定着支援システム(SPIS)活用について
・発達障害学生キャリア支援について(事例紹介)
・企業の事例紹介(累計9社)・企業訪問を含む
・就労支援機関の事例紹介(講演テーマ)
・精神障害者の雇用管理
・e-learningを活用した社員教育
・メンタル不調者・精神障害のある方のマネジメントと産業医の役割
・法定雇用率引き上げと支援策の強化

(実践テーマ)
・京都SPISモデル事業の実践と報告
・障害のある大学生インターンシップの実践と報告

(ワークショップin京都 vfoster共催)
・2021年 8月24日 第1回 精神・発達障害者のマネジメント課題と対策
・2022年 1月19日 第2回 障害のある学生インターンシップ事業
・2022年12月23日 第3回 精神・発達障害者のマネジメント(医療・福祉・企業の地域連携)
・2023年12月20日 第4回 障害のある学生インターンシップ事業

 

「ニューロダイバシティー京都地域連携プロジェクト」の活動へ

2023年4月24日 第1回 ニューロダイバシティー京都地域連携プロジェクト(ND Kyoto)
第3回ワークショップin京都(2022年12月23日)で発表されたオムロンの事例を発端に、発達障害のある方の採用・雇用継続について地域連携できないかを有志で検討開始し、2023年4月24日にKickoffを実施。・「業種・企業規模を問わず勉強・交流会する会」の分科会として位置付ける
・参加メンバー: 企業5社、支援機関2事業所、京都大学・東京大学、行政
・目的と今後の進め方を確認
2023年7月10日 第2回 ND Kyoto

・ND人財の現状について意見交換
・各社からの状況報告と今後の社内推進について意見交換

2023年11月1日 第3回 ND Kyoto

・新メンバーとして企業2社が加わる
・参加企業の取り組み紹介と意見交換
・受入部門の理解促進について

2024年1月23日 第4回 ND Kyoto

・新メンバーとして企業1社が加わる
・各社からの状況報告と今後の社内推進について意見交換
・ND人財関連の議論テーマの抽出

2024年5月14日 第5回 ND Kyoto

・新メンバーとして企業1社が加わる
・各社からの状況報告と今後の社内推進について意見交換
・ND採用事例報告と意見交換
・ND人財関連テーマの議論

2024年8月6日 第6回 ND Kyoto

・新メンバーとして企業1社が加わる
・各社からの状況報告と今後の社内推進について意見交換
・ND採用事例報告と意見交換
・ND人財関連テーマの議論

2024年11月6日 第7回 ND Kyoto

・新メンバーとして企業2社が加わる
・各社からの状況報告と今後の社内推進について意見交換
・ND採用事例報告と意見交換
・「京都企業が集まってND採用(ポータルサイト)」の具体的イメージを議論